2013年10月18日

顔のせいで面接落とされたんじゃないって慰められても

生協で参考書を買っていると、生協を出たところのカフェのテーブルに座るサークルの先輩の姿が見えた。支払いを終えて先輩のところに行き挨拶をすると、なんだが元気のない表情で返事を返してくれた。

新基本法コンメンタール 労働基準法・労働契約法|日本評論社

そういえば先輩と逢うのはとても久しぶりだ。4年生は就職活動が忙しく、サークル活動どころではない時期だった。当たり障りのない話題で雰囲気を和らげようと思ったのだが、先輩の方から顔のせいで面接落とされたんじゃないって慰められてもなあと愚痴ってきた。就職活動を続けていて、3次面接まで漕ぎつけた会社から内定をもらえなかったことに対して、友人に言われたのだという。

安全衛生情報センター 労働基準法施行規則 別表第二

確かに先輩はイケメンとは言えない顔をしている。というか、かなり個性的な顔をしていて、それは逆に、インパクトがあり男性としては強みなのではないかと思うのだが、恐らく先輩の友人も、そのようなニュアンスを伝えたくて言い方を間違えたのだろう。ここは同じ轍を踏んではいけない。全く違う角度から攻めなくてはいけない。そこで自分は、中高と学んだキリスト教の学校時代に耳にした、聖書の話などから先輩を元気づけるよう努力してみた。先輩は最初のうちは変なものを見るような目で自分を見ていたが、途中から優しい目をして、逆に自分を励ましてくれた。不本意ではあるが、先輩に元気が戻ったので良しとしよう。



就職活動なんて縁だ。きっと最後には先輩にぴったりの企業が見つかるはずだ。その時はきっと、その先輩のインパクトのある顔で多くの人に顔を覚えてもらえ、バリバリと仕事ができる立派な社会人になると思う。そして自分の就職活動の時にも、きっと力になってもらえると思うのだ。